東海岸三丁目町内会 平成30年(2018)活動報告

2018.09.30(日)第44回福寿会

 爽やかな秋空が広がり吹く風を快く感じる頃なのですが、台風24号の接近により、不安定な天候の中でしたが、町内に住まわれる 70歳以上の方への恒例の福寿会を辻堂市民センターホールにて開催できました。会式11時過ぎは青空が覗きましたが、閉式14時過ぎは雨が降り出したと云う具合です。

 6人編成混声合唱団アンサンブルフィガロとお客様41名をお迎えして、お食事と共に愉しみました。

 お客様に優しい福寿会で在りたいとの趣旨から、お体の具合に依り付添人の同席を認め(お一人様1,500円申し受け)、マイクロバスを仕立ててお送りする2点を新たに加えました。

 また、結婚50周年(金婚式)を迎えた森様と加藤様に会長より祝辞とお祝いを差し上げました。

末永くお幸せにされてください。

 歌のプログラムは、歌い継ぎたい日本唱歌から始まり、様々な歌声を楽しめるアメージンググレイス、オペラの触りの独唱と重唱に聞き入りました。「トゥーランドットより誰も寝てはならぬ」のテノール独唱は、このホールでは小さいのでないかと思わんばかりの声量の大きさで、歌い終わった途端に漂った静けさと対照的でした。

 東京オリンピック2020年の年には、辻堂市民センター・公民館が多角的な統合型施設となり現在地より移転するので、高齢者の徒歩では行き来が難しいだろうと思われ、小型バス・ワゴンをチャーターする送迎を想定します。福寿会をどのように開催するかも含めて、2年間掛けて話し合って行きます。