東海岸三丁目町内会 熱中症 に気をつけましょう
● 熱中症(暑熱障害)は、高温や多湿により体温が上昇して生じる身体の不調であり、軽度の熱失神
/ 熱痙攣、中度の熱疲労、重症の熱射病 / 日射病 があり、周りの人も含めて注意しましょう。
深部体温40℃以上、言動や挙動が安定せず、脈や鼓動が速く、皮膚が熱っぽいときは、命に関る
事態なので、先ず 救急車 119 を呼び、到着するまで下記の処置を行なってください。
・涼しい場所に移し、直射日光から遠ざける
・着衣を緩める
・身体表面に風を当てる
・顔、首筋、四肢脇、足の筋肉、手首を濡れタオルなどで冷やす(氷水があれば更によい)
・意識があれば、(座らせ/横向き気味で)何回かに分けて少しずつ水やスポーツドリンクを飲ませる
● 暑さ指数(湿球黒球温度)Wet Bulb Globe Temperature
1954年にアメリカで提案された、熱中症を予防することを目的とする指数 WBGT です。
単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なり、人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目して、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを組み込み温度表記する指標です。 現在は、下記の通りです。
● 高温や多湿により不快に感じますが、その 不快指数 は 次の通りです。